備忘録@つくば

街のこと/見たもの/音楽のこと

日課に少し変更を加えました

タンゴをかけたものの二度寝したのでGodfatherに変えてみたが、いかんせん動きが激しいので朝の運動には向かないかもしれない。ニジンスキーにしてみようか。


マル氏の室内楽クラスの発表会を聴きに古河に行ってきた。
火星人が来られなかったので一人で往復3時間のドライブ。無事に着いた。ナビってすごい。

去年の春にマル氏の音楽事務所で会った皆さんと再会する。バソン奏者のSJ氏は楽器が入院中で急遽出演できなくなっていた。残念すぎる。「アケマシテオメデトゴザイマス」と挨拶されてほのぼのした。外国人が話す片言の日本語に滅法弱くなっていることを改めて実感した。これで「ワタシハバソンチョットデキル」とか言われたら萌えのあまり卒倒するだろう。

相変わらず息の合った演奏。時間が押していたので少しになってしまったものの、マル氏のMCも健在だった。

最後にえんじにあ氏が管弦の皆さん十数人と共にバンドネオン組曲を演奏する。今までは椅子に腰掛けて弾いていたのに、今回は第1楽章だけ左足を椅子に掛けて立ち、左膝の上にバンドネオンを乗せて弾いていた。片膝だけで支えることで蛇腹が両側に自然に開きやすくなるせいか張りのある音がきれいに出ていたし、何よりもその立ち姿と楽しそうに弾く様子がお客さんの目を引いたっぽい。たまたま隣の席になった老婦人は目を輝かせて聴き入り、「素敵よねえ」「本当に楽しそうにお弾きになるわねえ」と大喜び。またマダムのファンを増やしやがって。
それにしても本当に楽しそうだったなあ。マル氏やヴァイオリンの方とのちょっとしたアイコンタクトなんかにも楽しさや信頼感が見て取れた。

フルートのA氏は私が差し入れたはんじゅくちーずを大変気に入ってくださった。よかった。