明日は起きなきゃ

アイスショーに行くもリンクが殆ど死角になる席に座らされ、それでもショーの後ジェーニャが近くに来たので思い切って声をかけて「あまりあなたを見られなかったけど今日は来れてよかった」みたいなことを伝えて握手した　という夢を見た。一昨年と変わらぬ手の感触だったこと、彼がにこにこと嬉しそうにしていたことを妙に生々しく覚えている。
ジャパンオープン前に「ジェーニャが本領を発揮しブレジナがにやつきパトリックが目を見開くキスクラを見たい」的なことを書いたけれど、実際に目を見開いていたのはパトリックでなくジェーニャだったなそういえば。「ワタシハスケートc(ry」こそ出なかったものの、全国のお茶の間に変顔をお届けしていた。カメラがズームアウトしても表情を崩さなかった。30にしてプログラムに4回転を2つ組み込むのは間違いなく偉業であり、30にして変顔を決め込むのもまた偉業。

会話の中で、よほどうまいこと考えてやらなければマジレスやがっかりな反応を招きかねないジョークを言うよりは、決まりきった駄洒落やオヤジギャグなんかを言うほうがはるかに簡単だし後腐れがない。だから駄洒落やオヤジギャグは決して衰退しない。洗濯機贈呈発言に関するニュースのヘッドラインだけ見てそんなことを考えた。