[[今週のお題]]「運動会の思い出」

運動会はだいたい見学でした。
小6のとき『私も参加できる競技を』という議論がどこかでなされたらしく、トラックに出る機会があった。実際はゴール前の数十メートルだけクラスの足の速い男の子に車椅子を押されるというもので、私は何もしていなかった。今思い出しても納得が行かない。ついでに運動会の後の作文で「参加できてうれしかったです」と書くように親に仕向けられて書かざるをえなかったことにも納得が行かない。
他にも、みんな組体操とか一生懸命やっているのに私はただ日陰で見てるだけで立場ないなあとか、競技に出てもいないのに参加賞もらっていいのかなあとか、もし競技に出たいとごねた挙げ句転んで骨折ったりしたらきっと怒られるんだろうなあとか、もやもやしながらも結局何もできなかった自分が思い出されてこればかりは後悔する。