のリサイタルを聴いてきた。
すみません、月光と英ポロとペトラルカのソネットの間うとうとしてしまいました。ほんとすみません。
シャコンヌは興味深かった。ルービンシュタインの録音では比較的弱く聴こえる音が強かったり、オクターブを変えていたり。曲が始まって11分過ぎくらいにある、私の一番好きな盛り上がり部分は、椅子から立ち上がらんばかりの勢いで弾いていて、妙に共感を覚えた。
なんだかプログラムの曲よりもアンコールでのりまくっている感じがした。そしてラフマニノフ好きなおじさんなんだということがわかった。
